おはようございます♪♪♪
ずいぶん久しぶりのブログ更新になってしまいました^^;
けしてサボるつもりはなかったのですが、
とにかく夏の暑さにニガテな私は猛暑にやられ、
そして最近は急激な気温の低下にやられ、
とにかく体がだるくてグッタリした毎日を送ってしまいました・・・
今も体は重いし頭は痛いしでヘナヘナなんですが、
庭のバラたちが頑張っているのに、私が弱っているのもふがいないので、
なんとか気合いを入れて久々の記事をお届けしたいと思います☆彡
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薬剤「サルバトーレ」 ~低濃度で使いやすいバラの病気の治療剤~
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今回は、黒点病やうどんこ病対策にぜひおすすめしたい「サルバトーレ」の紹介です☆彡
今でもバラの治療剤と言えば「サプロール」が有名ですが、
サプロールは昔から使われてきた薬剤なので、段々と効きづらい環境になってきていることがあります(*^_^*)
だから、気が付かないうちにいくら同じ薬剤を散布しても、効果が出ないなんてことも・・・
そんな方にもおすすめしたいのが、サルバトーレ♪
バラの治療剤としては近年に開発された薬剤ですので、
昔からの薬剤に耐性をもってしまった菌にも効きやすくなっていますv^^v
サルバトーレは黒点病とうどんこ病の予防と治療の効果が認められるとありますが、
特にうどんこ病にはビャシリと効いてくれる、治療剤としては「特効薬」のような薬剤だと思います^^
予防剤としても使えますが、
予防としての効果はそれほど高くないので、治療剤として使うといいですね☆
サルバトーレの希釈倍率は3000倍になります♪♪♪
つまり、1リットルの薬液をつくる場合は、0.33ml(スポイトで約8滴)でOK☆彡
希釈倍率が高い薬剤なので、他の薬剤と比べると高温期の薬害が出にくいですし、
散布後の葉や花の汚れも少ないのが嬉しいですね~v^^v
初めてバラを育てる方や、
そんなにバラをお持ちでない方は、これだけで充分足りてしまうくらい、
とってもコストパフォーマンスの高い薬剤ですよ(*^-^*)
主成分は「テトラコナゾール」(覚える必要ないですが^^;)で、
散布するとバラに浸透する性質とガス効果があります♪
なので長く効きやすく、雨による残効性の低下も少ないのが嬉しいですね☆彡
ただ、「サプロール」の記事の時も書きましたが、
サルバトーレもまた、サプロールと同じ「エルゴステロール生合成阻害剤」というタイプに分類されます。
(長ったらしいので「EBI系」と略しましょう^^;)
この「EBI系」タイプの薬剤はほかにもけっこう見かけますので、
たとえば、薬剤散布のローテーションとして、
「サプロールの後にサルバトーレを散布しましたー♪♪♪」
ってなると、同じタイプの薬剤を使ったことに...(苦笑)
これだとローテーション散布にはならないので、
みたいに、タイプの違う薬剤を次の散布には選びましょう☆彡
サルバトーレの年間使用回数は7回です!
梅雨時から晩秋にかけて、定期的に散布するといいですねww
希釈倍率が高いので、スポイトで原液を取って簡単に薬液をつくれます^^
今回は初心者の方向けに使いやすいタイプを紹介してますが、
「たくさんバラ育ててるから、これじゃあ足りないよ~!」
なんて方は、 こちらがおすすめっ♪♪♪
ではでは!!!
今日はこれくらいで。。。
8月31日(日)は、久しぶりのバラ塾に参加してきます☆彡
今日はこれくらいで。。。
8月31日(日)は、久しぶりのバラ塾に参加してきます☆彡
また次回、お逢いしましょう~\(*^o^*)/